スポーツとジェンダー研究では、会員のみなさまからの原稿を随時、募集しております。第23巻は本年度(2025年3月末)発刊を予定しておりますので、以下のとおり、投稿締め切り日をお報せします。

総説、原著論文、研究ノートの応募〆切は、原則として2024年9月30日(月)です。編集委員会が原稿を受理した順に審査を開始します。審査の結果、2025年2月末日までに審査が完了した場合に、その論文・研究ノートは第23巻に掲載されます。掲載決定がこの日を過ぎた場合には、第23巻には掲載されず、次号での掲載となります。

海外文献紹介、書評、学会動向などについては、2024年9月30日(月)までに原稿投稿についてお申し出ください。編集委員会での検討を経て依頼する原稿の送付締め切り日は、2024年12月末日です。

2024年7月に投稿規定が改訂されました。原則として、投稿方法がメールでの原稿提出となりましたのでご注意ください。
投稿される方は、下記の編集規定および投稿規定(PDF)を熟読のうえ、原稿を作成してください。

また、投稿時には以下の投稿用チェックリストをダウンロードして印刷し、投稿原稿の体裁等を確認の上、投稿原稿と合わせて送付して下さい。

原著論文用チェックリスト   PDF版   Word版

研究ノート用チェックリスト  PDF版   Word版

『スポーツとジェンダー研究』 編集規定

2002年10月
2003年7月改訂
2005年11月改訂
2014年6月改訂
2016年6月改訂
2019年6月改訂

1.本誌は、日本スポーツとジェンダー学会の機関誌として、原則として毎年1回発行する。

2.本誌は、原則として本会会員による未発表の投稿原稿(総説、原著論文、研究ノート)、学会大会登壇者論文等、海外文献紹介、書評、学会動向などを編集掲載する。

3.投稿原稿は、以下の3種類とする。

1)総説:特定の分野やテーマに関する先行研究を集め、その分野やテーマの概説・研究動向・展望を示したもの。

2)原著論文:独創性・新規性のある知見を提示すると認められる論文。

3)研究ノート:研究・調査等によって得られた知見をまとめたもので、研究上の有用な資料となるもの。

4.投稿原稿の掲載は、編集委員会が委嘱した複数の審査員による審査結果に基づき、同委員会において決定する。

5.投稿原稿以外の原稿については、編集委員会で審査し、必要であれば、投稿者と修正について協議する。

6.投稿者による校正は初校までとする。

7.本誌に掲載された論文の著作権(公衆送信権)は日本スポーツとジェンダー学会に帰属するものとする。

8.本誌の目次および掲載論文等は、原則として「科学技術情報発信・流通総合システム」(J-STAGE)を通じて公開する。ただし、編集委員会が特別の事情を認めた場合は公開しないことがある。

(付記) 編集委員会の事務局は、当分の間、〒621-8555 京都府亀岡市曽我部町南条大谷1-1 京都先端科学大学 京都亀岡キャンパス 悠心館4階 研究室10 e-mail: edit_board@jssgs.org(スパム対策のため全角表示しています)に置かれる。

以上

『スポーツとジェンダー研究』 投稿規定

2002年10月
2003年7月改訂
2014年3月改訂
2014年6月改訂
2016年6月改訂
2021年3月改訂
2022年6月改訂
2024年7月改訂

1.投稿は、著者全員が本学会の会員であるものに限る。

2.原稿は、原則として本文を日本語とし、ワードプロセッサーで作成したものとする。

3.投稿者は、下記の方法で原稿を編集委員会事務局に提出する。審査の公平性を確保するため、審査用の原稿には、氏名、所属、謝辞等、著者を特定することができる情報を記入しない。また、審査用デジタルファイルは、プロパティから個人情報(作成者)を削除する。
1) 原稿のデジタルファイルをメールに添付して提出する(ファイルがメールに添付できないサイズの場合は、編集委員会に相談すること)。
2) 原稿のデジタルファイルは、オリジナル原稿と審査用の2点を提出する。デジタルファイルの形式については、本文はMicrosoft Word および PDF、図表はMicrosoft Excel、写真はjpg または PDF とする。なお、提出にあたり原著論文用・研究ノート用それぞれのチェックリストを確認し提出すること。

4.論文は、図表なども含めA4判に40字40行で14枚以内、研究ノートはA4判に40字40行で10枚以内とし、それぞれに著者、所属、連絡先、メールアドレス、キーワード3~5語及び300語以内の欧文抄録とその日本語訳を添付する。外国文献紹介、書評、学会動向などはA4判に40字40行で原則として10枚以内とする。この分量を超過した場合や特殊な印刷を必要とする場合には、その実費を投稿者が負担する。

5.挿入する図表は、直接印刷できる正確で鮮明なものとし、投稿者が、通し番号とタイトル(図は下、表は上)をつけて、該当箇所に貼り付けておく。

6.審査用原稿にページ番号(ページ下部中央)および行番号(ページごとに振り直し) を付加する。

7.注は一括して論文末に掲げ、本文中の該当箇所の右肩に1)、2)のように挿入する。

8.引用文献は、本文の該当箇所に、(執筆者名, 発行年[西暦], 引用頁) の形式で示し、外国文献の著者名は、原著では欧文表記、翻訳書ではカタカナ表記とする。

<例> (木村, 1999, p.88)、(Hall, 1996, p.88)、(ホール, 1996, pp.23-24) (來田・田原, 2001, p.9)、(Fejgin and Hanegby, 2001, pp.45-48) (熊安ほか, 2001, p.11)、(Fasting et al., 2000, pp.3-8)
※引用頁は、読者が引用箇所を参照できるように、可能なかぎり明記してください。

9.文献一覧は、注一覧の後に著者名のアルファベット順で記載する。著書の場合は、著者名(外国人の場合も姓を最初にする)、発行年(同年に発行された同じ著者の文献を2冊以上引用する場合には、2002a, 2002bのように表記する)、書名、出版社名、発行地の順に、論文の場合は、著者名、発行年、論文名、掲載雑誌名、巻(号):頁の順で示すものとする。

<例> 著書の場合
木村涼子 (1999) 学校文化とジェンダー. 勁草書房:東京.
Hall, M.A. (1996) Feminism and Sporting Body. Human Kinetics: Canada.
熊安貴美江(2003)男女いっしょの体育は無理?:スポーツ・身体とジェンダー.天野正子・木村涼子編.ジェンダーで学ぶ教育. 世界思想社:京都, pp.139-134.
<例> 論文の場合
來田享子 (1998) アムステルダム大会への女子陸上競技採用決定直後のFSFIとIOCの書簡の検討. 体育学研究 43(2): 91-101.
Brackenridge, C. (1997) He owned me basically…: Women’s Experience of Sexual Abuse in Sport. International Review for the Sociology of Sport 32: 115-130.

10.掲載論文の別刷りを希望する場合は、著者校正時に、必要部数を申し出るものとするが、その費用は投稿者の負担とする。

以上