会長に代わり、IT委員より、皆さまへのお知らせとお願いです。

文部科学省が「スポーツ基本計画の策定について(中間報告)」を発表し、パブリックコメントを募集しています。昨年8月に施行された「スポーツ基本法」に基づき策定されたものです。

スポーツ基本法には、「スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは、全ての人々の権利」と明記され、スポーツの価値や意義、役割などの重要性が広く社会に知らされるようになりました。しかしながら、今回公表された「スポーツ基本計画の策定について(中間報告)」には、ジェンダー視点からの具体的項目がきわめて乏しいという問題点が指摘されています。

スポーツに関わる施策は、子どもや若者の教育に大きな影響を与えます。年齢を問わず、私達が散歩やジョギングを楽しめる環境にも関係します。スポーツイベントやスポーツメディアを通して、社会全体に及ぼすジェンダー再生産機能にも注意が必要です。

具体的には、性を含め多様なニーズを持つ人々への施策、スポーツ政策やスポーツ組織の意思決定に関わる女性比率の向上、暴力やセクシュアルハラスメント、子どもへの早期、過剰なトレーニングやなど、人権侵害を根絶するための施策などの基本的な事項が含まれることが望ましいと考えられます。

受付締切日が2月14日と非常にタイトですが、各々の立場から、ぜひご意見を表明をして下さるようお願いします。

パブリックコメント募集のサイト
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000560

ここに中間報告自体も掲載されています。ご参照ください。

スポーツ基本法
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/kihonhou/index.htm

スポーツ立国戦略
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/rikkoku/1297182.htm