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学会賞(論文賞)

JSSGS 学会賞(論文賞)

日本スポーツとジェンダー学会では、スポーツとジェンダーに関する研究の発展を図り、 本会会員の優れた研究成果を表彰するために「学会賞」を設けています。この賞はスポーツとジェンダーに関する研究分野の業績(出版物、論文、報告書、学位 論文〔修士・博士〕等)に授与されます。

【2019年度受賞作】

飯田貴子(帝塚山学院大学名誉教授)、熊安貴美江(大阪府立大学)、來田享子(中京大学)

「よくわかるスポーツとジェンダー」(213頁)、2018年、ミネルヴァ書房.

<選考理由>
今回は従来受賞した論文形式の著作ではなく,多数の執筆者による単行本の編集に対しての初めての論文賞であるので,選考の方法は従来と同様であるが,加えられた選考理由について少し詳しく説明する.
「よくわかるスポーツとジェンダー」という著作は,スポーツ・教育・身体に関わる問題をジェンダーという視点から,それぞれの専門的研究者が,これまでの研究成果や新しい資料をできるだけ網羅し,しかもわかり易く解説している百科事典的性格を持つ213頁の単行本である
しかし,通常の百科事典とは異なり「スポーツとジェンダー」に関わる従来から積み重ねてきた理論的枠組みに基づき,基本的・基礎的事項を選び,初学者にも理解しやすく解説する編集となっている.
51人という多数の執筆者の殆どが本学会会員であり,いわば「スポーツとジェンダー研究15年の集大成」とも言える労作である.この重要な編集をやり遂げた編集者の企画力とそれを完成させた努力に対して,選考委員会は2019年度スポーツとジェンダー学会論文賞に値するとして選考した.


【2017年度受賞作】

関めぐみ(大阪府立大学大学院)「スポーツ組織におけるハラスメント問題の社会学的考察-男子大学運動部の『女子マネージャー』に着目して-」、大阪府立大学人間社会学研究科に提出された博士論文(171頁).

掛水通子(東京女子体育大学)「近代スポーツ史における女性の地位-戦前における女子体育教師の出現に関するジェンダーの観点からの考察-」、スポーツとジェンダー研究Vol.14、43−55頁.

【2015年度受賞作】

木村華織(東海学園大学)「日本の女性スポーツ黎明期における女子水泳の組織化─日本水上競技連盟と日本女子水上競技連盟の組織統一に着目して─」スポーツとジェンダー研究第13巻、39-55頁、2015年

小石原美保(国士舘大学)「1920-30年代の少女向け雑誌における『スポーツ少女』の表象とジェンダー規範」スポーツとジェンダー研究第12巻、4-18頁、2014年

【2013年度受賞作】

合場敬子(明治学院大学)「女子プロレスラーの身体とジェンダー―規範的『女らしさ』を超えて ―」明石書店、2013年

井谷聡子著「<新>植民地主義社会におけるオリンピックとプライドハウス」スポ ーツとジェンダー研究第10巻、4-­15頁、2012年

【2011年度受賞作】

松宮智生(国士舘大学大学院)「総合格闘技の女子用ルールに関する一考察―『危険』を理由に禁止される行為の違いに注目して―」スポーツとジェンダー研究8巻、35-47頁、2010年

水野英莉(岐阜医療科学大学)「ライフスタイル・スポーツとジェンダー―日本・アメリカ・オーストラリアにおけるサーフィン選手の経験と女性間の差異―」スポーツとジェンダー研究8巻、4-17頁、2010年

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