主催:日本スポーツとジェンダー研究会
開催日:2004 年7月3日(土)13:00〜7月4日(日)15:00
会場:文京学院大学本郷キャンパス(B館201〜203教室,S館コンソナホール)
〒113-8668 東京都文京区向丘1-19-1/営団地下鉄南北線「東大前」下車徒歩0分
参加費:二日間参加:4,500円(学生2,500円),一日参加:3,000円(学生2,000円)
参加者:一般参加者59名、学生参加者52名、合計111名
研究大会の内容とスケジュール
7月3日(土)
12:30〜 受付
13:00〜14:30
講演会「ジェンダーの視点からみたスポーツ解体新書
―男性監督と女性選手の関係を問い直す―」
演者:小倉千加子(心理学者) 司会:飯田貴子(帝塚山学院大学)
14:30〜15:00
休憩および交流・情報交換
15:00〜17:00
一般発表
18:30〜20:30
懇親会(フォーレスト本郷)
7月4日(日)
9:00〜11:00
シンポジウム「いつまで続くスポーツ界のジェンダーブラインド」
シンポジスト:掛水通子(東京女子体育大学) 「女子体育教師存続の道はあるのか」
左近允輝一(朝日新聞東京本社) 「女の涙に弱いスポーツ報道」
島谷順子(日本女子柔道倶楽部) 「スポーツの現場から
―選手・コーチ・審判を通して−」
コメンテーター佐伯年詩雄(筑波大学)
コーディネーター萩原美代子(文化女子大学)
11:00〜12:00
総会
13:00〜15:00
ワークショップ
テーマA 「女子マネージャーをめぐるジェンダー構造」
発表者:川野典子(神奈川県立住吉高等学校)
高井昌吏(関西学院大学)
コーディネーター:井谷惠子(京都教育大学)
テーマB 「ダイエット志向とジェンダー」
発表者:佐古隆之(日本女子大学) 「ダイエット?体脂肪はそんなに不必要?」
高峰修(中京大学体育研究所) 「体脂肪と筋肉をめぐる社会心理
コーディネーター:阿江美恵子(東京女子体育大学)
パネリストの発表要旨等がご覧いただける研究集会のプログラム(PDF)はこちらです。
小倉千加子氏による講演(写真左)とワークショップの様子(写真右)